1995-02-17 第132回国会 衆議院 商工委員会 第3号
○齊藤政府委員 今先生御指摘のとおり、通産省におきましては、地域経済の活性化と国土の均衡ある発展を図るという観点から、工業再配置施策、テクノポリス施策、頭脳立地施策、オフィスアルカディア施策などの産業立地施策を推進してきているところでございます。
○齊藤政府委員 今先生御指摘のとおり、通産省におきましては、地域経済の活性化と国土の均衡ある発展を図るという観点から、工業再配置施策、テクノポリス施策、頭脳立地施策、オフィスアルカディア施策などの産業立地施策を推進してきているところでございます。
通産省といたしまして、東京一極集中にどう取り組むのかということでございますが、これは従来からテクノポリス施策等あるいは産業再配置施策を講じてまいっておりますし、さらに近年の東京一極集中が産業業務機能の過度の集中に起因しているということから、いわゆる拠点都市法の中にございますが、産業業務施設の地方分散を強力に図っていきたいなどが通産省としては考えているところでございます。
通産省としましては、地域における若年労働力の流出傾向に歯どめをかけ魅力ある地域づくりを図っていくためには、若者にとって魅力ある雇用の場を地方に創出していくことが必要であり、かかる観点から工場等の地方分散は極めて重要な課題だなということを私どもは切実に感じているわけでございますが、このために、従来から産業再配置施策、テクノポリス施策あるいはまた頭脳立地施策などを講じてきていることは御案内のとおりであります
また、オイルショック後の知識集約化産業への転換という時期をとらえ、定住圏構想というものと裏腹をなしながら打ち出しましたテクノポリス施策でございますが、これを具体的な動向で見ますと、企業立地につきまして六十一年までに承認した二十地域について見ますと、五十九年から平成元年までの六年間の年平均の立地件数はそれ以前の三年間、すなわち五十六年から五十八年までの三年間の年平均に比べますと一・六倍になっている、また
またテクノポリス施策を講じたわけでございますが、この点につきましては、最初に指定いたしましたというか六十一年度までに承認した二十地区について見ますと、この年平均の立地件数がそれ以前に比べまして五割増し、あるいは敷地面積で見ると二倍に増加しているというようなところから見ましても、これらの地域への立地の動向というものが進んできているのではないだろうか。
産業機能の地方への分散を一層進め、活力ある地域経済社会を構築するため、頭脳立地施策、テクノポリス施策、主業再配置施策などを引き続き推進するとともに、イベントを通じた地域の振興などを図ってまいります。また、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出し、同法の対象施設の拡充を図ることとしております。
これにあわせまして、工業再配置施策、テクノポリス施策、また頭脳立地施策といういろいろな施策があわせ活用されまして、御指摘のような企業の地方進出が促進されることを期待しているわけでございます。
産業機能の地方への分散を一層進め、活力ある地域経済社会を構築するため、頭脳立地施策、テクノポリス施策、工業再配置施策などを引き続き推進するとともに、イベントを通じた地域の振興などを図ってまいります。また、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を提出し、同法の対象施設の拡充を図ることといたしております。
地域経済の均衡ある発展を図るため、従来から工業再配置施策、テクノポリス施策等による生産機能の地方分散施策を進めてきているところでありますが、近年、研究開発、情報サービス等いわば産業の頭脳部分が東京圏に一極集中する傾向にあり、地域経済の活性化を図るためには、こうした産業の頭脳部分の地方分散を促進することが急務となっています。
地域経済の均衡ある発展を図るため、従来から工業再配置施策、テクノポリス施策等による生産機能の地方分散施策を進めてきているところでありますが、近年、研究開発、情報サービス等いわば産業の頭脳部分が東京圏に一極集中する傾向にあり、地域経済の活性化を図るためには、こうした産業の頭脳部分の地方分散を促進することが急務となっています。